特別教育 申込方法
専用フォームよりお願いします。特別教育 キャンセルポリシー
- 開催7-3日前のキャンセルの場合:受講料の30%
- 開催前日-当日のキャンセルの場合:受講料の100%
特別教育 修了証再発行ポリシー
- 再発行手数料:4,000+税
講習カレンダー:
ロープ高所作業特別教育施工の背景
ロープで労働者の身体を保持し、ビルの外装清掃等を行ういわゆる「ロープ高所作業」については結び目がほどける等により墜落した死亡災害が、平成19年~24年で27名と多発しています。
そこで、ロープ高所作業による労働災害を防止するため、同作業の危険防止にかかる規定が新設されるなど労働安全衛生規則の改正が行われ(平成28年1月1日施行)、また、事業者による労働者に対する特別教育が義務付けられました(平成28年7月1日施行)。
ロープ高所作業とは…
ロープ高所作業とは、高さが2m以上の作業床を設けることが困難なところで、いわゆるブランコなどの昇降器具(作業箇所の上方にある支持物にロープを緊結してつり下げ、このロープに労働者の身体を保持するための器具(身体保持器具)を取り付けたもので、労働者自らの操作により昇降するもの)によって身体を保持しつつ行う作業です。
ダブル受講
2日間でロープ高所作業特別教育とフルハーネス型墜落制止用器具特別教育を行います。
座学の重複する項目が削減できるため、別々に受講するよりも実技の内容が充実しています。
お値段的にもお得です。
- 開催日:講習カレンダーを御覧ください
- 定員: 20名
- 受講料: 25,000円/人(修了証発行手数料込)
※1週間前までに銀行振込。 - 主な対象者:高所作業従事者、安全管理者、現場管理者、これから始める方
- 日程:
- 1日目
- 08:00〜08:30 受付
- 08:30〜08:40 はじめに
- 08:50〜09:50 座学:フルハーネス型墜落制止用器具に関する関係法令
- 10:00〜12:00 座学:墜落制止用器具に関する知識
- 12:00〜13:00 昼休み
- 13:00〜14:00 座学:労働災害の防止に関する知識
- 14:10〜14:40 座学:フルハーネス型墜落制止用器具の作業に関する知識
- 14:50〜16:20 実技:墜落制止用器具の使用方法等
- 墜落制止用器具(フルハーネス)の着用方法
- 墜落制止用器具(ランヤード)の取り付け設備などへの取り付け方法
- 墜落による労働災害防止のための措置
- 墜落制止用器具の点検及び整備の方法
- 16:30〜16:45 質疑応答&事務連絡
- 16:45 解散
- 2日目
- 08:00〜08:30 受付
- 08:30〜09:30 座学:ロープ高所作業に関する関係法令
- 09:40〜10:40 座学:ロープ高所作業に関する知識
- 10:50〜11:50 座学:メインロープ等に関する知識
- 12:00〜13:00 実技:メインロープ等の点検
- メインロープなどの点検と整備の方法
- 13:00〜14:00 昼休み
- 14:00〜16:00 実技:ロープ高所作業の方法
- 墜落による労働災害の防止のための措置
- 墜落制止用器具と保護帽の取り扱い
- 16:10〜17:40 特別実技:現場に即したロープ高所作業およびフルハーネスの運用体験
- ワークポジショニング体験(橋梁におけるランヤードでの自己確保、ロープによる下降を例に)
- レストレインおよびフォールアレスト体験(屋上柵外作業での安全確保を例に)
- 17:50〜18:20 質疑応答&事務連絡
- 18:20 解散
- 1日目
実施内容について
法令に沿った内容として、厚生労働省から出ている指針(1、2)に従い、教育を行っています。また、フルハーネス型墜落制止用器具とロープ高所作業との関わりや、ISOやEN規格との関わりなどを交えながら、ロープにぶら下がって作業をしたり、身を預けることが前提の方の実務に役立つ情報提供を目指しています。
ロープ高所作業特別教育
法令に則った内容はもちろんのこと、ロープアクセス技術を基礎とした充実した講習内容です。実技では、ロープチェックの実習や荷重の載ったロープの切断実習などを行います。
- 開催日: 休止中
- 定員: 20名
- 受講料: 15,000円/人(修了証発行手数料込)
※1週間前までに銀行振込。 - 主な対象者:ロープにぶら下がった経験のある方、ロープにぶら下がる予定のある方、安全管理者、現場管理者
- 日程:
- 08:00〜08:30 受付
- 08:30〜09:30 座学:ロープ高所作業に関する関係法令
- 09:40〜10:40 座学:ロープ高所作業に関する知識
- 10:50〜11:50 座学:労働災害の防止に関する知識
- 11:50〜12:50 昼休み
- 12:50〜13:50 座学:メインロープ等に関する知識
- 14:00〜15:00 実技:メインロープ等の点検
- メインロープなどの点検と整備の方法
- 15:10〜17:10 実技:ロープ高所作業の方法
- 墜落による労働災害の防止のための措置
- 墜落制止用器具と保護帽の取り扱い
- 17:20〜17:50 質疑応答&事務連絡
- 17:50 解散
実施内容について
法令に沿った内容として厚労省から出ている指針に従い、教育を行っています。また、ISOやEN規格との関わりなどを交えながら、主にロープに身を預けることを前提に学ばれる方の実務に役立つ情報提供を目指しています。
フルハーネス型墜落制止用器具 特別教育
法令に則った内容はもちろんのこと、ロープ高所作業特別教育を踏襲した講習内容です。実技では、用具の点検やぶらさがり実習などを行います。
- 開催日:休止中
- 定員: 20名
- 受講料: 12,000円/人(修了証発行手数料込)
※1週間前までに銀行振込。 - 主な対象者:ロープ高所作業 特別教育 修了者
- 日程:
- 08:00〜08:30 受付
- 08:30〜08:40 はじめに
- 08:50〜09:50 座学:フルハーネス型墜落制止用器具に関する関係法令
- 10:00〜12:00 座学:墜落制止用器具に関する知識
- 12:00〜13:00 昼休み
- 13:00〜14:00 座学:労働災害の防止に関する知識
- 14:10〜14:40 座学:フルハーネス型墜落制止用器具の作業に関する知識
- 14:50〜16:20 実技:墜落制止用器具の使用方法等
- 墜落制止用器具(フルハーネス)の着用方法
- 墜落制止用器具(ランヤード)の取り付け設備などへの取り付け方法
- 墜落による労働災害防止のための措置
- 墜落制止用器具の点検及び整備の方法
- 16:30〜17:00 質疑応答&事務連絡
- 17:00 解散
実施内容について
法令に沿った内容として厚労省から出ている指針に従い、教育を行っています。また、ロープ高所作業との関わりなどを交えながら、特にロープにぶら下がって作業をする方の実務に役立つ情報提供を目指しています。
特別教育について、よくある質問
Q. 持ち物は?
A. 筆記用具、飲み物、ヘルメットなどをお持ち下さい(詳細は申込後にご連絡します)。
Q. どんな服装でいけば...?
A. 動きやすい服装でお越し下さい。普段ロープ技術を使用されている方はその格好、ランニングなどスポーツをする方はその格好がおすすめです。お履物は安全靴やスニーカーなど、足が露出しないものを着用ください。
Q. 自分の器材を持っていないのですが。
A. 問題ありません。講習用の器材の貸し出しがあります。また器材購入についての注意点の解説も講習に含まれています。
当日の持ち物
器材の点検を実技で行いますので、
所有していない場合、器材は貸出可能です。
- ヘルメット
- ハーネス
- 手袋
- 動きやすい服装
- 運転免許証
- マスク
※感染症予防のため、マスク着用にご協力ください。
昼食について
車で10分程度の距離にはセブンイレブン、
徒歩圏内に自販機等はありませんので、
その他
会場は感染症対策のため、常に換気しております。
また、冷暖房設備が不十分なため、
体温調節のしやすい格好で来ていただくことをおすすめします。
お気軽にご相談ください!