“ロープアクセス調査専門企業日本空糸株式会社”

ロープ高所作業技術と災害

災害対応、緊急点検で踏破困難なエリア、安全確保が不安なエリアはございませんか?


代表 伊藤です。

各地で大雨、地震と大きな自然災害が続いています。1日も早い復旧を祈っております。

日本空糸の主な顧客である建設関連業(測量業、建設コンサルタント業、地質調査業)の方々は、こんなときに一番に招集がかかります。
また、毎年公開レスキュー訓練を開催していることから消防士とのつながりも強く、救助という文脈でも話を伺う機会が増えてきました。

現場技術者が、安全を確保しつつ、迅速に自体を収集させようとしている熱意をヒシヒシと感じます。


最近、ロープ技術とはなんだろう?とあらためて考えています。
特殊技能であると表現していただく事が多いのですが、出来れば簡単な自己確保・移動技術は各人が持ち合わせていたら、もっと現場の安全性は上がる!のでは?と感じることがあります。ロープ「高所作業」技術だけでなく、傾斜地での確保や、物を結びつけておく方法、人を引き上げる補助などの技術を伝えられないかな?と考えています。

人類の進化は、刃物、火、そして紐が重要であったという話もそういえばあったな...と考えたりします。

現場を支える技術者でありたいと、強く思います。
牛歩の如く、ゆっくりでもしっかりと対応の幅を拡げていきたいなと、日々トライしています。

高所・難所でお困りの際は、お気軽にご連絡ください。



Posted by norimitsu.i at 6:36 日時 2024/08/21

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